「わらいふ」は (一社)地域創生マネジメントいしかわが、「人生100年時代を笑顔で過ごせる地域社会を目指すこと」をテーマに制作している季刊雑誌です。
2024年冬号vol.19において、「能登半島地震から一年 能登の医療と看護は、私たちが守る!」と題して、本学の真田弘美学長と社会医療法人財団董仙会理事長の神野正博さんとの対談記事が掲載されました。
能登地域は、復興に向けた歩みを確実に進めているものの、9月には豪雨災害にも襲われ、医療?看護?介護の領域におけるマンパワー不足が続いています。
董仙会が設置する恵寿総合病院(七尾市)では、在宅医療や訪問看護、介護が必要な高齢者が増加していく中で、看護師の役割が大きくなることを見越し、従前から看護師の特定行為研修の受講を推進しており、33名の修了者(対談時点)が所属しています。
一方、本学では2025年4月から「災害実践に強い看護師を養成する講座」の開講を予定としており、災害や防災に強い看護師の育成を目指しています。
対談では、被災時の経験を背景としながら、能登地域の今後の医療体制に関するお二方の見解などが語られています。
雑誌は有料ですが、機会がありましたらぜひ皆さまご覧ください。
100年ライフ地域創生マガジン 「わらいふ」
https://sosei.life/project5