9月21日（日）、石川県立看護大学にて「こころのシネマ学園台」を開催しました。
地域ケア総合センター事業および、かほく市との包括的連携協力事業の一環として実施されたこの催しでは、映画『星に語りて ～Starry Sky～』（松本動監督）を上映しました。映画上映会には、地域住民の方々や支援者の方々、137名に参加いただきました。
この映画は、東日本大震災における障害のある方々と支援者の姿を描いたヒューマンドラマであり、災害時における「こころのケア」や「誰も取り残さない支援」について考える機会となりました。
上映後には、松本動監督をお迎えしてのトークイベントと、参加者同士で語り合う〈シネマ de カフェ＠IPNU〉??も行いました。シネマdeカフェには69名の方に参加いただきました。
お菓子と飲み物を囲みながら、震災支援の現場、そして地域住民である自分たちができる支援について参加者同士が思いを語り合う温かな時間となりました。
ご来場いただいた皆さま、松本監督、関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
今後も本学では、地域の皆さまと共に「こころの支援」や「防災と福祉」について学び合う機会を続けてまいります?
