成人?老年看護学講座のホームページです。教育?研究について紹介しています。

ご挨拶

紺家教授からのメッセージ

成人看護学領域の紺家です。 私は、看護師の資格を取得してからは、外科系の病棟に勤務し、皮膚?排泄ケア認定看護師の資格を取得しました。看護教育を行っている他に、地域の病院で現在も褥瘡や様々な傷のケアを看護師の方々と一緒に実践させていただいております。

これらの実践経験や創傷治癒看護学知識を踏まえ、学部では主に手術を受ける患者の看護について教育を行っています。命を守るために、あるいは今ある身体の不調を改善するために、手術という治療方法を選択された人々がより良く回復できるように、根拠ある看護のあり方を学生とともに考えながら学びを高めています。

大学院では、私の研究分野である創傷や排泄などに関する指導を行っています。この分野は、私たちの日常生活のケアを行うことは必須の知識です。どうケアをすれば良いか、疑問」など、臨床における課題は多々あります。これらの課題を解決に導く一つの手段は、『研究』です。また、研究は、その成果を公表することで、同様にあなたの課題を解決するためにも、大学院で一緒に研究をしましょう。

紺家 千津子

峰松教授からのメッセージ

私は、細胞工学、遺伝子工学などのいわゆるバイオテクノロジーを専門とする基礎研究者ですが、2008年よりバイオを融合した看護学としてバイオロジカルナーシングの発展に力を尽くしています。現在は、スキンブロッティング、ウンドブロッティングという独自の技術を基盤として創傷や皮膚の評価技術を開発するほか、スキンブロッティングを全身の評価に応用し、慢性脱水や軽度認知障害の同定法の開発にも取り組んでいます。高齢者自身が、あるいはご家族が自らの健康をモニタリングすることで安心し自信をもって自己実現できる超高齢化社会を目指したいと考えています。

20234月には、サラヤ株式会社のご支援の下、共同研究講座 看護理工学を開設し、大貝和裕先生、長谷川陽子先生をお迎えして、バイオロジカルナーシングも包含した看護理工学研究の推進を図っています。

臺教授からのメッセージ

作成中

北村教授からのメッセージ

2024年4月より老年看護学を担当しています。学部では、加齢に伴う変化や高齢者への看護について教育を行っています。高齢者が疾患や障害があってもその人らしい生活を送れるように支援する看護を一緒に考えていきましょう。

また、日本の高齢化率は世界で最も高く、高齢者を取り巻く環境は大きく変化しています。未来の高齢者の生活を支える新たな看護ケアを創りたいと思いながら、研究に取り組んでいます。5年後、10年後がより良いものになるよう、大学院で研究活動を行っていきませんか。

TEL 076-281-8300(大学代表電話番号)

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