真田学長と富士フィルムが共同開発した「携帯型エコー」が新聞で紹介されました

 「携帯型エコー(超音波画像診断装置)」は、真田学長が東京大学在籍時に富士フィルムと共同開発したものです。  在宅や病院には便秘の症状を正しく訴えられない高齢者が多く、ケアをする看護師もアセスメントに難しさを感じている現状がありますが、携帯型エコーは看護師が在宅等でも使いやすいよう工夫が施され、貯留している便を可視化するだけでなく、AI(人工知能)技術によりこの便貯留部分をカラー表示し、看護師の観察を支援することができます。...

松本勝准教授の看護理工学会奨励賞の表彰式が開催されました

 2022年10月に開催された看護理工学会学術集会において、本学の松本勝准教授が同学会の奨励賞を授与されました。  同賞は、松本先生が看護理工学会誌(第9巻)に寄稿された論文「訪問看護師が撮影した直腸エコー動画に対するAIによる便貯留評価手法の考案」に対して贈られたものです。...

「いしかわマネジメント塾」全8回を終了しました。

 「いしかわマネジメント塾」は、看護現場のマネジメントに関連する課題解決への糸口を見出し、マネジメントの実際に活かすことを目指して4月から1回/月のペースで行い、全8回のシリーズを終了しました。  澳门金沙城中心感染症の波が次々と訪れ、対面で語り合うことができたのは7月まで、後半の4回はすべてオンラインでの開催になりました。  病院や訪問看護ステーションで副看護師長(主任)以上の職位の方々が毎月25名前後参加しています。  4月から7月は、久々の対面で顔を合わせてお互いの経験を語り合いました。...

工藤義信講師寄稿の『旅するナラティヴ―西洋中世をめぐる移動の諸相』が刊行されました

 本学人間科学領域の工藤義信講師が寄稿した論文集『旅するナラティヴ―西洋中世をめぐる移動の諸相』が12月に知泉書館から刊行されました。  中世イングランドにおける移動と旅について、様々な切り口から分析した論集となっています。...

小林宏光教授の日本生理人類学会2021年度学会賞等の表彰式が開催されました

 2022年10月に開催された日本生理人類学会第83回大会において、2021年度に日本生理人類学会の各賞を受賞された方々の表彰式が開催され、本学の小林宏光教授が学会賞及び学会誌(英文誌)Journal of Physiological AnthropologyにおけるBest Reviewer Award 2021について表彰されました。  学会賞は、生理人類学会の発展に特に貢献した個人に、Best Reviewer Award 2021は、最も貢献した査読者に贈られる賞です。...