「褥瘡管理のスキルアップ研修」を開催しました

 2022年7月30日(土)に、「褥瘡管理のスキルアップ研修」をオンラインによるライブ配信で開催し、看護師や看護教員など74名の方々にご参加いただきました。  研修は、「医療関連機器圧迫創傷(MDRPU)について学び、予防ケアに活かす」というテーマで、MDRPUの基礎知識から事例を交えた予防方法、正しい評価方法についての講演があり、臨床の場ですぐに実践可能な内容でした。...

8月6日(土) に「ひとりで悩まないで!乳がんサバイバー同士で語り合おう」を開催しました。

 今回は、北陸三県から乳がんサバイバーや患者会のメンバーの方など計7名が参加しました。  また今回の開催形式は感染状況を踏まえて完全オンラインとしました。  第2回は、富山県済生会高岡病院 乳がん看護認定看護師の山田真由美さんから「脱毛の予防と対策」というテーマでミニレクチャーをして頂きました。  参加者からは「脱毛の仕組みから、身近な脱毛対策、最新の脱毛対策など色んな情報があって良かった」「同じ病気の先輩や専門知識のある看護師さんにちょっと気になっていたことを相談できて安心した」などの感想を頂きました。...

「第27回ペリネイタル?グリーフケア検討会」(周産期に赤ちゃんを亡くした方へのケアを考える会)を実施しました。

 石川県立看護大学附属地域ケア総合センター事業 人材育成事業の1つである「第27回ペリネイタル?グリーフケア検討会」を、令和4年7月17日(日)に石川県立看護大学母性?小児看護学実習室で開催しました。  今回はオンライン参加の希望にも対応し、WEB会議システムZOOMも使用し、ハイブリッドにて開催しました。  今年度より周産期のグリーフケア初学者のための第1部(午前の部)を企画し、グリーフケアに関する基本的知識と関わり方の基本について、企画委員のロールプレイを交えて学んだ後、会場からの質問に回答したり、施設間の交流をはかりました。...

第2回「パーキンソン病いきいきリハビリ教室」を開催しました

 2022年7月18日に七塚健康福祉センターにて第2回パーキンソン病いきいきリハビリ教室を開催いたしました。  学生2名を含む7名のスタッフで準備を進め、総勢19名の参加者がありました。  うんこ文化センターおまかせうんチッチ代表の榊原千秋先生による便通を良くするための講演があり、その後、お腹の調子を整える運動を行いました。...

出前講座「SDGs de 地方創生カードゲーム体験会」を星稜高校で開催しました。

 本学附属地域ケア総合センター事業 地域連携事業の1つである出張講座「SDGs de 地方創生カードゲーム体験会」を2022年6月18日に星稜高校で開催しました。  星稜高校で土曜に開講されているGSPの高大連携プログラムの1つとしての講座を提供しました。参加者は高校生1~3年生19名でした。  1ターン目から積極的に他者へ「発信」したり、「交渉」したりする生徒が多かった印象です。最初は友人同士の関わりから始まりましたが、2ターン目からはそれらを超えた交流や協働が始まりました。...

2022年度「第1回 終末期看護実践の悩みを共に語り、心も体もリフレッシュ」を7月9日(土)に開催しました。

 2022年7月9日(土)14時40分~、第1回目「終末期看護実践の悩みを共に語り、心も体もリフレッシュ」を、石川県立看護大学地域ケア研修室にて実施しました。  5名の看護師と本学関係者5名の計10名で実施しました。  はじめに、参加者の自己紹介と、これまでの終末期看護実践の中で、まだ心に残っている感情や出来事について自由に語りグリーフケアの必要性について語り合いました。...