「パーキンソン病いきいきリハビリ教室」の活動を報告します

1.事業の目的  パーキンソン病ではリハビリテーションが病状の進行予防に有用であり、同病の患者同士の情報交換も病状把握や治療の自己決定において重要です。本事業においては、リハビリテーションを楽しく体験してもらい、リハビリテーションへの参加意識を向上させること、また、パーキンソン病患者に対し、お互いに情報を共有する場や疾患に関する情報発信の場を提供することを目的としております。 2.実施内容 1 「第4回 パーキンソン病いきいきリハビリ教室」   開催場所:七尾市矢田郷地区コミュニティーセンター(多目的ホール)...

令和5年度「感性を磨く事例検討会」を開催しました

当検討会は、援助職が職場外で多職種と共に困難事例について検討することのできる安心?安全な語りの場を提供することを目的に実施しています。また、患者、援助者、患者‐援助者関係、臨床状況、という事例の4局面に視野を広げ、援助者の感情に焦点を当てた事例の包括的なアセスメントを通じて、患者理解のための援助者の感性を培い、参加者のエンパワメントを目指しています。 ?開催方法 毎月第2木曜日(8月を除く)18:30~20:30 オンライン(Zoom)開催   ?参加者...

3/16(土) ローカルチャレンジプログラム修了式を開催しました

 3月16日(土)に、「学都いしかわグローカルチャレンジプログラム」のローカルチャレンジプログラムについて、修了式を開催いたしました。  修了者は、この日に本学を卒業された寺田恵理さんです。  本学から本プログラムの修了者が生まれるのは実に4年ぶりとなりました。...

令和5年度 第6回「多職種とともに考えるがん患者の事例検討会」を開催しました

 第6回多職種とともに考えるがん患者の事例検討会を2024年3月5日(火)に開催しました。 zoomを使ったオンライン開催であり、63名の方に参加していただきました。  第6回の事例検討会のテーマは「遺伝学的検査を受ける?受けない?意思決定に難渋する患者の支援を振り返る」であり、ミニレクチャーは「乳がん患者と遺伝学的検査-患者を取り巻く問題と必要な支援とは」というテーマで、福井県立病院 がん看護専門看護師 の 中野妃佐惠 さんによって行われました。  事例検討会では、...

2023年度 第2回 CNS関係者による看護事例検討会を開催しました

 2023年度 第2回 CNS関係者による看護事例検討会が2月27日(火)にオンラインで開催されました。  本学名誉教授牧野智恵先生がコメンテーターを務め、がん看護専門看護師、老年看護専門看護師、大学院生(CNSコース)、大学院修了生など14名に参加いただきました。  今年資格更新予定のがん看護専門看護師から、倫理調整に関する事例提供がありました。...

3/9(土) こころのシネマ学園台を開催

<内容> 映画上映会 「人生、ここにあり!」 シネマ de カフェ @ IPNU <日時> 2024年3月9日(土) 開場12時30分 上演時間:13時~15時 シネマ de カフェ @ IPNU:15時~16時 <場所> 映画上演:石川県立看護大学 講堂 (定員40名) シネマ de カフェ@IPNU: 同学内 地域ケア総合センター研修室 <参加費> 無料 当日参加、大歓迎です! 事前申し込みも受け付けます。 申込フォームはこちら→  https://forms.gle/7ZpLx7t5h2cGG9yK8...